人生豊かに暇をつぶす

外資系企業を休職して不妊治療に専念中のアラフォー女の雑記。治療経緯や日々の出来事をゆったりと書いていきます。

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体外受精クリニック初受診

2023年8月末。

近所の体外受精を実施しているクリニックを人生で初めて受診しました。

体外受精を実施しているクリニックにした理由は、私の体だと自然妊娠が難しい可能性が高かったからです。

 

4月からタイミング法を試したけど実らなかったのと、私にはもともと、毎年の子宮頸がんの診断でわかっていた複数の大きめの子宮筋腫がありました。

7月に子宮筋腫のレントゲンを大学病院で撮った時に、先生から「子宮筋腫が妊娠に悪影響を与えてしまう恐れがあるから、体外受精で先に採卵し凍結した後に、除去の手術を受けるのが良い」とアドバイスをもらいました。

 

私の周りでも不妊治療を受けている人が多く、費用やメンタルの負担がかかる事は承知の上で最短で妊娠できる方法として体外受精のクリニックを選びました。

 

体外受精クリニックの先生にも同じ方法が最短妊娠には良いと言ってもらえたので、早速この日AMH検査(抗ミュラー管ホルモン)を行うことに。

 

AMHとは卵巣内の発育過程の卵胞から分泌されるホルモンで、注射から血液中のAMHの濃度を測り発育過程の卵胞の量を推測することができるそうです。

 

その後採卵周期開始日も決まり、トントン拍子で体外受精を始めることになった私。

こんなにスムーズに始められるものなのか、というのが感想。

もっと準備期間が必要で複雑なことが多いイメージだったので意外でした。

 

ただ、一つ不安だったが仕事。

 

業務量が特に多い忙しい時期だったから通院の調整がつくかが不安だった。

でもそのクリニックは土曜もやってるから、通院を土曜に寄せれば大丈夫か、と完全に知識不足だった頭で勝手に解決してました。

 

●その日かかった費用

¥660 診察券発行代
¥4,690 初診料
超音波検査
ミュラー管ホルモン(AMH)
生化学的検査 判断量
¥5,350

合計